プラスチックのごみの44%は、ペットボトルや食べ物のトレーなどの入れ物です。プラスチックのごみを少なくするためには、ペットボトルなどを減らすことも必要です。
このため、自分の水筒などを持っていくと、無料で水をもらうことができる店が少しずつ増えています。
「無印良品」の店は1日、日本にある113の店に、誰でも無料で水をもらうことができる機械を置きました。機械から出る水はフィルターを通していて、冷たい水もあります。
東京の銀座の店に来た人は「これからはいつも水筒を持っていようと思います。水をもらうことができる場所がもっと増えてほしいです」と話していました。
家具などの店の「イケア・ジャパン」も東京の原宿など日本にある11の店の全部に水の機械を置きました。