今は特別な法律があって、消費税を入れないで品物の値段だけを書いてもいいことになっています。
この法律が今年の3月で終わって、4月1日からは品物の値段に消費税を足した金額を書かなければならなくなります。品物の値段と消費税の両方を書くこともできます。
店にある品物だけではなくて、広告やインターネットの店のページでも、品物の値段に消費税を足した金額を書くことになります。
品物の値段に消費税を足した金額を書くと、客はいくら払ったらいいか、すぐわかるようになります。
店の人は、品物の値段が上がったように見えるので、売れなくなるかもしれないと心配しています。