外国人の技能実習生は、日本の会社や工場などで働きながら技術を習います。出入国在留管理庁によると、途中でいなくなる実習生が増えていて、去年は5885人がいなくなりました。このため国は、たくさんの実習生がいなくなった会社などを検査しました。
その結果、ベトナムにある4つの団体から来た実習生は、いなくなる人が多いことがわかりました。このため、4つの団体から来た実習生を日本に入れないことにしました。8月から、短い場合でも6か月入れません。
いなくなる人が多いという理由で、外国の団体から実習生を入れないのは、初めてです。