5月5日は「こどもの日」という祝日です。
子どもたちみんなが、元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。
もともと、5月5日は男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日でした。
しかし、いまでは男の子だけではなく、子どもたちみんなをお祝いするようになりました。
こどもの日が近づくと、家や公園で「こいのぼり」がかざられます。
「こいのぼり」は、鯉の形をした布を空に飾ったものです。
鯉は池でも沼でも生きられる生命力の強い魚です。
そのため、子供の健康を祈って「こいのぼり」をかざるようになりました。