京都府亀岡市は、来年1月からスーパーやコンビニなどで、客が買った物を入れるプラスチックの袋を渡してはいけないと決めました。客がお金を払っても、店は袋を渡してはいけません。観光客がたくさん来る川のプラスチックのごみを少なくするために、24日の議会で決めました。
店が違反して袋を渡した場合、亀岡市は店に行って調べたり、やめるように言ったりします。違反した店の名前をみんなに知らせることもあります。
今年7月から日本の店では、プラスチックの袋がほしい客はお金を払わなければなりません。客がお金を払ってもプラスチックの袋を渡してはいけないと決めたのは、日本で初めてだと亀岡市は言っています。