「窓ぎわのトットちゃん」は、第二次世界大戦のあと、一番売れた本です。
日本の女優が自分の子供時代のことを書いた、ノンフィクションの話です。
彼女は、小学校1年生のときに、退学になってしまいます。
新しい学校は、トモエ学園という学校でした。
そこは、色んな子供のいる学校でした。自由な学校でした。
彼女はそこで、新しい先生に「君は、本当は、いい子なんだよ!」と言われます。
戦争がはじまり、学校が無くなってしまいました。
そこで先生は、「おい、今度は、どんな学校、作ろうか?」と子供たちに言います。
「窓ぎわのトットちゃん」は世界35ヵ国で翻訳されています。
心に残る、とても素敵な話です。
ぜひ読んでみてください。