インターネットのSNSに悪口を書くことが問題になっています。このため国は、SNSを利用するときに子どもたちが気をつけることを発表しました。国は次のように言っています。
相手の考え方などが自分と違うと思っても、その人を傷つけるような言葉を書いたら、それは意見ではなくて悪口です。書いてはいけません。自分以外の人が書いた悪口を、自分のSNSにそのまま出すことも、悪口をたくさんの人に伝えるのと同じことになります。
自分の名前を言わないで悪口を書くことも、あとで名前がわかって、裁判になったり犯罪になったりする可能性があります。
国は、学校の授業で、SNSで気をつけることを子どもたちに説明することにしています。